【品川区】東品川海上公園の拡張整備工事がついに完了!天王洲通りからの入口が設置され、親水性もさらに向上!
天王洲運河沿いにある自然豊かな公園「東品川海上公園」の拡張整備工事が完了し、アクセス機能が強化され、親水性がさらに向上したことはご存じでしょうか?
当然、コロナ禍の影響もあったことでしょう。工事竣工が当初の予定より後ろにズレたこともあり、正確な日付は分かりかねますが、2021年9月の時点で拡張整備工事は無事に完了。
さらに壮大な空間が広がる「東品川海上公園」へと姿を変えています!
品川区が発表した当初の予定はこちら
今回の拡張整備工事では、アイル橋と天王洲通り間の未使用となっていた公園用地が整備され、噴水広場が拡張。
さらに防災機能向上のため、東側道路(天王洲通り)からの入口が設置されました。
- 東品川海上公園
- 拡張整備工事
- 場所・アクセス
東品川海上公園
「東品川海上公園」は、東品川2丁目、3丁目にある区立公園。1995年に整備がスタートし、2007年3月31日に全面開園となったようです。
目黒川が天王洲南運河に注ぎ込む河口部に位置し、2丁目側は天王洲公園、3丁目側は東ポンプ場に隣接。
2丁目と3丁目は運河で分かれており、歩道橋であるアイル橋で結ばれています。
くじらをイメージした滑り台と運河沿いにはボードウォークが設けられており、週末などはお子さん連れの家族で賑わいます。
毎年3月末から4月の第1週には「しながわ運河まつり」が開催され、近隣から多数の花見客が訪れることでも有名ですね。
また「東品川海上公園」は、天王洲アイル周辺として広域避難場所に指定されています。
拡張整備工事
今回の拡張整備工事の主な目的は、
①防災機能の向上を図るため、新たに東側道路(天王洲通り)からの入口を整備すること。
②未供用となっていた公園用地を含めて、親水性の高い空間として整備すること。
の2つでした。
2018年に行われた説明会のリリースはこちらからご覧になれます。
拡張整備工事が無事に完了し、噴水広場が拡張され、親水デッキも新たに設置されました。
そして何より天王洲通りに新たな入口が設置されたことで、公園へのアクセスがより便利になっています。
場所・アクセス
場所は、東京モノレール・天王洲アイル駅から徒歩約8分、りんかい線・天王洲アイル駅より徒歩約7分、京急線・新馬場駅より徒歩10分ほどのところにあります。
今回の拡張整備工事でさらにパワーアップした「東品川海上公園」。広々とした空間は、まさに爽快です!ぜひ足を運んでみてください!
◆東品川海上公園