老舗の和菓子屋「亀屋万年堂旗の台店」が、２０２１年５月２０日にリニューアルオープンします。

プレスリリースより

「亀屋万年堂」は１９３８年に自由が丘で創業。メレンゲたっぷりの軽やかなクリームとふわふわのソフトカステラ「ナボナ」はあまりにも有名です。

その亀屋万年堂ですが、２０２１年１月１５日に山梨県甲府市に本社を置く「シャトレーゼホールディングス｣が全株式を取得したことで、シャトレーゼホールディングスの完全子会社となりました。

今回はそのシャトレーゼグループの一員となった直後、心機一転での新装開店となるようです。

プレスリリースより

｢伝統×次世代｣をテーマにした店内は、大きな木製看板と伝統の和を意識される色合いを使用。

店内はガラス張りで、新商品や季節の商品など、店舗の外からでも目を引く作りになっているようです。

プレスリリースより(『和三盆プリン』)

新装開店にあたり、幅広い世代に喜ばれる商品も多数用意されているようです。その１つが上の写真にもある｢和三盆プリン｣。

和菓子の高級素材でもある和三盆を加え、上品な甘さのなめらかなプリンに仕上げられており、

お好みで別添の黒蜜をかけていただくと、深みのある味わいになり新しい美味しさが楽しめるようですよ。

プレスリリースより(あん生どら焼)

そのほか、北海道産小豆を使用しやわらかく炊いたつぶあんとクリームをはさんだ｢あん生どら焼｣（上の写真）。

プレスリリースより(季節限定商品　ナボナ贅沢白桃 / 杵つき塩餡豆大福)

亀屋万年堂の代表銘菓『ナボナ』の季節限定フレーバーや季節の和菓子も用意されているようです。

また冷蔵ケースを導入し要冷蔵菓子を取り扱うなど、和菓子の充足や身体を気遣う糖質を抑えたアイスなどを販売も始めるようです。

旗の台店では、リニューアルオープンを記念し、オープン日から３日間限定でキャンペーンを実施予定。

商品をご購入のお客様、各日先着１００名様に杵（きね）つき塩餡（あん）豆大福がひとつプレゼントされます。

またお菓子引換券５００円（税込み）分が当たるスタンプラリーも行われるようです。

疲れたときなど、甘い美味しいものを食べると癒されますよね。

そんなとき、装いも新たな〝再出発〟を切る｢亀屋万年堂 旗の台店｣で美味しい和菓子をいただくのはいかがでしょう！

綺麗となった店舗、楽しみですね。

◆亀屋万年堂 旗の台店はこちらです。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ