第四次焼き芋ブームの今、品川が「焼き芋の聖地」として注目を集めているようですよ！

　調べてみると、日本における焼き芋の歴史は約３００年前にまでさかのぼるようです。

　そして昭和２０年代後半に「いしや～きいも～やきいも～」というあの引き売り屋台が登場したのが第三次ブーム。今はそれ以来となる第四次ブームが到来しているとのことです。

　そう言われれば最近、商店街を歩いたりすると、スーパーなどの店頭で石焼き芋が売られている光景を良く目にしませんか！？

　そんな背景もあってか、品川観光協会のホームページには品川の焼き芋名店４選が掲載されています！

　　①超蜜やきいもpukupuku

　１店舗目はＪＲ西大井駅から徒歩６分ほどのところにある「超密（ちょうみつ）やきいもpukupuku（プクプク）」。

　ごく普通の民家のガレージで営業しているようですが、全国から焼き芋ファンが飛行機や新幹線を乗り継いで訪れるほど、知る人ぞ知る焼き芋の｢聖地｣だそうです！

　看板メニューは店名にもある｢超密やきいも｣。一口かじるとまるでチーズケーキのような食感が演出され、口の中には濃厚な蜜があふれでるようですよ！

　店主が１０数年の歳月をかけて研究した、焼き窯の設計から考え抜いた独自の焼き技術で焼いているとのこと。

　お店のホームページはこちらから。

◆｢超密やきいもpukupuku｣の場所はこちら

　　　②　壺やきいも ももんが

　２店舗目は、東急大井町線・戸越銀座駅から徒歩６分ほどのところにある｢壺やきいも　ももんが｣。２０２０年１２月に開店したばかりのようです。

　茨木県鉾田（ほこた）市産の希少な品種｢ひめあやか｣、さわやかで強い甘さとねっとりとした食感が特徴の｢紅はるか｣など、時期に合わせて厳選した品種を販売しているようですね。

　店名にもあるように、陶器製の大きな壺のふちに吊るす｢壺焼き｣と言われる方法で、２時間ほどじっくりと熱を当ててお芋の甘さを引き出しているようです。

　お店のホームページはこちら

　◆壺やいきも　ももんがの場所はこちら

　　　　　　　③銀六いも

　３店舗目は戸越銀座をはじめ、品川区内のいろいろな場所に移動出店している｢銀六いも｣。

　昔ながらのホクホクとした食感で根強い人気を誇る｢紅あずま｣をはじめ｢紅はるか｣などを販売。

　こちらも職人さん特製の壺に炭を入れ、じっくり時間をかけてお芋の中心まで熱を通して焼き上げるスタイルが特徴のようですね。

　お店の公式Instagramはこちら。

 

 

 

 

 

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　　　④DAN Potato CAFE

　ラストを飾るのは、東急池上線・戸越銀座駅から徒歩5分、星薬科大学のほど近くにある「DAN Potato CAFE（ダンポテトカフェ）」。

　ここのカフェは徳島県産のブランド芋「なると金時」の焼き芋はもちろん、スイートポテトや焼き芋アイス、パフェ、シェイクなど、いろんなメニューでお芋の味を堪能できるのが特徴のようですね！

　お店のホームページはこちら

　◆ダンポテトカフェの場所はこちらです

　まだまだ寒い冬が続きます。コロナ禍もなかなか収束する気配がありませんね。そんなときにこそ、ほっくほくのお芋を食べながら街を散策してみてはいかがでしょう！