【品川区】品川区立品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」は2021年12月5日(日)までの開催です!ぜひこの機会をお見逃しなく!
浮世絵・近代版画・写真など資料を通して、品川の風景の移り変わりを見てみませんか?
2021年10月9日から品川歴史館で、品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」が開催されています。
- 品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」
- 品川歴史館
- 場所
品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」
12月5日まで開催予定の今イベントでは、品川歴史館が所蔵する浮世絵・近代版画・写真などの資料を通し、江戸から昭和にかけての品川の風景の移り変わりが紹介されています。
品川歴史館は、開館以来、江戸時代の浮世絵、関東大震災前後や戦後復興に関する版画・写真などの資料を収集。
これらの資料は、困難に立ち向かい懸命に生きる人びとが描き、写した当時の記録となっています。
品川歴史館
変わりゆく品川の風景展昭和13年、中原街道 旗の台
こんなだったんだなー昭和20年、空襲で焼かれた鈴ヶ森
あのあたり、空襲にあっていたのか!終戦2年後、昭和23年の戸越四丁目
バラックが立ち並ぶ光景 pic.twitter.com/JNnftnPuVm— watari (@watari_wata) October 16, 2021
新型コロナウイルス感染拡大により閉塞感漂う昨今において、災害に負けることなく発展を続けてきた品川の姿を楽しんでもらいたいとの思いから、今回の品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」の企画・実現に至ったようです。
品川歴史館
変わりゆく品川の風景展展示の中でいちばん見たかったのがチケットの絵になってるこの絵
大森の桜新道の通りを走る京浜電車のチンチン電車
のどかだったんだな、大森品川のことをこの機会にいろいろ見られてよかったです pic.twitter.com/MqoflN1yfp
— watari (@watari_wata) October 16, 2021
上のTwitterの投稿でも分かるように、来館された方々がそれぞれ様々な思いを巡らせているようですね。
品川歴史館
品川歴史館は、郷土資料の保存と活用、区民文化の向上を目的に1985年(昭和60)年に開館。
品川歴史館の品川駅ジオラマ pic.twitter.com/5eu3Ew3gPd
— 蕗狩軽便シュレマル工房 (@sktrokaru) April 14, 2018
日本考古学発祥の地といわれる大森貝塚と、東海道第一番目の宿場として栄えた品川宿を中心にした常設展示では、原始・古代から現代にいたるまでの品川の歴史を学ぶことができます。
日本庭園を望む書院を備えており、茶道など伝統的文化活動の場としても利用されています。
場所
場所はJR・東急・りんかい線大井町駅より徒歩約15分、
東急バス池上駅・蒲田駅行にて鹿島神社前下車徒歩約1分、
JR大森駅北口より徒歩約10分、
京急・立会川駅より徒歩約13分となっています。
来館案内はこちらからもご覧になれます。
品川区の歴史をもっと知りたい!品川区の歴史をさらに勉強したい!といった方、ぜひこの機会をお見逃しなく。
品川歴史館特別展「変わりゆく品川の風景」の開催は12月5日までの予定です。
◆品川区立品川歴史館の場所はこちら