【品川区】京浜電鉄が発車時に音階を奏でる「ドレミファインバータ」「歌う電車」2021年夏で運行終了。さよならイベント開催。

画像はイメージです(京浜急行)

京浜急行の「歌う電車」をご存じでしょうか?

きっかけは、1998年に登場した2100形電車のVVVFインバータ装置に、作動音が音階を奏でるように調整されたドイツ・シーメンス社製が採用されことだったようです。

画像はイメージです(京浜急行)

発車時にその音階がなることから「歌う電車」、「ドレミファインバータ」として話題となり、その後も2002年に登場した新1000形にも採用されるなど、京急電車のいわば象徴にもなっていました。

ただ、最近では機器が新しいものと入れ替えとなり、「歌う電車」の数が減り、現在は新11000形電車1編成を残すのみになっていました。

それも今回入れ替えられ、2021年夏を最後に「歌う電車」は残念ながら姿を消すことなるようです。

それに伴い、京急は2021年6月25日、沿線の方々の思い出に残る各種イベントを実施を発表

2021年7月10日(土)には、京急蒲田駅で「さよならドレミファインバータ♪記念乗車券」販売されるようです。

記念乗車券台紙を開くと“あの音が鳴る”特別な仕様で、販売数は1セット2,000円(税込)で限定5,000セット。

記念乗車券を買った人の中から、抽選で15組30名に特別貸切イベント列車への招待もあるようですね。

〝マニア〟にとってはそれこそ、欠かせないイベントとなるのではないでしょうか。

2021/07/01 07:43 2021/07/01 07:43
shinagawawriter

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集