【品川区】「バンクシーって誰?展」。寺田倉庫G1ビル(天王洲)での開催は1年延期。2021年夏に!
天王洲の寺田倉庫G1ビルで2020年8月29日から開催予定だった「バンクシーって誰?
展」が、1年延期となりました。
ホームページによれば、体感型の展示を予定していることもあって、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために延期を決めたとのことです。
2018年10月のロンドンのサザビーズ・オークションで落札された瞬間、シュレッダーで裁断され話題になった「風船と少女」の作者として一躍、脚光を浴びた英国拠点の匿名アーティスト、「BANKSY(バンクシー)」。
存在は謎に包まれており、そのバンクシーのこれまでの軌跡を、バンクシー自身がプライベートコレクターに譲った作品などで辿るのが今回の展覧会です。
寺田倉庫での東京展終了後は、名古屋、大阪、郡山に巡回予定でしたが、その巡回展開催の情報なども追ってホームページにてお知らせされるようです。
開催延期は残念ですが、体験型の展示会ということなので、コロナ禍の収束を祈りつつ、楽しみも来夏まで延びたと思って待ちましょう!
なおバンクシー関連では、「バンクシー展、天才か反逆者か」の世界巡回展が、2020年9月27日まで「横浜のアソビル」で開催され、その後は「大阪南港ATC Gallery」に場所を移し、2020年10月9日~2021年1月17日まで行われる予定のようです。
◆寺田倉庫G1ビルはこちら