【品川区】交通事故は減少も死者は増加傾向。区は交通安全を呼びかけています!
品川区は2020年7月29日、都内の交通事故が新型コロナウイルスの影響で減少傾向にあるものの、一方で死者の数が増加していることをTwitterで報告。
中でも65歳以上の高齢歩行者の事故が深刻化しているとし、危険な横断を見かけたら声をかけるなど、街ぐるみでの交通安全を呼びかけました。
【ドライバーのみなさんへ。歩行者優先走行できていますか?】横断歩道上での事故が増えています。横断しようとする人がいるときは、横断歩道の手前で一時停止し、道を譲りましょう。横断歩道付近に人がいるときは、すぐに停止できるよう減速して進みましょう。お問合せ:土木管理課03-5742-6782) pic.twitter.com/PqhLZuB0Rz
— 品川区 (@shinagawacity) August 21, 2020
都内の交通事故件数は、新型コロナウィルス感染症の影響で減少している一方、死者数は大幅に増加しています。特に、65歳以上の高齢歩行者の関与する事故が深刻化しています。区民の方が事故の被害者にならないよう、危険な横断を見かけたら声をかけるなど、街ぐるみでの見守りをお願いします。 pic.twitter.com/wMTh2RJX8P
— 品川区 (@shinagawacity) July 29, 2020
警視庁のホームページで2020年と2019年度の1月~6月の交通事故発生件数の比較表を見ると、2020年の交通事故の件数は前年より増えていることが分かります。
一人ひとりが交通ルール・マナーを守り、お互いに譲り合いの心を持って、悲しい交通事故のない社会を目指したいですね。