【品川区】8月18日、JR東海が前日に西大井駅構内の線路上に落下した金属片発見と発表
JR東海は2020年8月18日、前日17日の午後7時頃、東海道新幹線の品川駅~新横浜駅間の高架橋で重さ約1.6キロの金属片が落下したと発表しました。
JR東日本横須賀線西大井駅構内の線路上に落ち、停車中の列車の運転士が上下線の線路の間にあるのを発見したようです。
調査の結果、原因はその高架橋を検査するための設備の一部が、経年劣化により落下したものと判断したとのことです。
JR東海の発表によりますと、落下物の材質は鋼製で、大きさは65mm×90mm×450mm。
なお、JR東海は、今回の落下物による列車運行への影響がなかったことも同時に発表。ケガ人等の情報も今のところ確認されていないようです。
当該設備及び同種設備のある箇所については、8月17日夜間に点検を実施し、異常がなかったことも確認済みのようです。
とりあえず、ケガ人等なかったことが何よりです。